防災教室
『「地域との関わり、社会との関わり」を感じ、防災意識を高める』
「給食室から火事です。」
「すばやく園庭に避難してください。」
連絡が入り、子どもたちが素早く外へ避難しました。
避難後は、消防署の方から避難するとき気をつける点「おかしも」を伝えていただきました。
お:おさない か:かけない し:しゃべらない も:もどらない
消防士の話。そして、消防車を見学させていただきました。
「これはなに?」「どうなっているの?」
消防士の方にたくさん尋ねる子どもたち。
「地域やたくさんの命を守る」消防士の姿や消防車は、やっぱりかっこいい。
月一回定期的に避難訓練を実施しています。
4月は各クラスで「避難について」子どもたちと考えました。
5月は防災教室。
●災害は、いつ起こるか分からない
●災害は、どこで起こるか分からない
●災害時は皆で力を合わせる(保育者の話を聞く等)
日頃からの「考える力」の大切さを感じます。
言われたことをするだけでは、災害や危険からは自分を守ることはできない。
日常の生活や遊びの中で「生きる力」「生き抜く力」を育んでいく。
消防士の皆さん、本当にありがとうございました。
共に地域を支えていきたいと思います。