明日は節分!!
季節の移り変わり。冬から春になっていく。
園庭の梅の花が膨らみはじめ、花を咲かせつつある。
もう少し、もう少し。春の暖かさを感じる日も多くなってきました。
年長のクラスでは、何やら明日の節分に向けて、子どもたち同士で
話し合っています。
節分の話を聴き、サークルタイムでそれぞれの想いを伝え合っていました。
「年中さんと一緒に節分の行事を楽しみたい」
楽しむためには、どうする?
話し合いながら、それぞれの役割を決めています。
自分の思いを伝え、相手の意見に耳を傾ける姿が多く見られます。
子どもたちの心が動き、「こんなことをやってみたい」「これもいいじゃない」
行事だから、製作をするのではなく、子どもたちの「やってみたい」「してみたい」心が
動くから、遊びが広がっていく。
もう一つの年長のクラスでは、
節分の場面を想像し、何が必要か、どんな行事にするのか、子どもたちと先生と話し合い。
鬼の顔をイメージしてスケッチしています。鬼の顔を張り子で作り、絵を塗っていきます。
仲間とともに、共通のイメージをもちながら、一人一人が主体的にコトに関わっています。