手指の巧緻性

手指の発達

 

(乳児から)

身の回りのものに「触ってみたい」と向かっていき、うまくつかんだり落としたりなど様々な経験を重ねながら、手指の操作が次第に巧みになっていく。

積み木などを見付けるとそれに手を伸ばし、次第に両手に持って打ち付けたり叩き合わせたりするようになります。

また、手のひら全体でものを包みこむように握る状態から、すべての指で握る状態を経て、乳児期の終わり頃までには、親指と他の指を向かい合わせて握る状態へと変わっていく。

そして、手指を使い身の回りのものを引っかいたり、つまんだり、握ったりする中で、様々に変化するものの面白さに気付き、ものに働き掛け、じっくりと関わる喜びを経験する。

手や指を使って玩具などでじっくりと遊び込むことを通して、具体的な対象を介して人とやり取りをしたり、試行錯誤を重ねたりする経験をしていく。(こども園教育保育要領解説より)

 

生活の中でAIや機械化が進み、手指を使わなくなってきています。

手指の発達は、生活の中においても、脳の育みにとっても大変重要です。

だからこそ、遊びの中で子どもたちが五感をフルに使い、夢中になれる環境づくりが大切。

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