さつまいもほり
4歳児と5歳児で協力してさつまいもを掘りました。
つるを見つけ、ひっぱりながら、いもを探します。
なかなかつるもぬけません。
引っ張る、掘る、つかむ、…。子どもたちは体全体を使って、いもを掘りました。
大きいさつまいもがでれば、皆で喜び。
小さいいもしかとれなかった友達もいましたが、
皆で収穫の喜びを分かち合い、さつまいもを掘ることができました。
「白いいもがでてきました。」
「なぜ?」
「じゃがいも?」(どうしたら分かる?)
秋の心地よい風を受け、自然の不思議さや面白さを感じていました。
幼虫はっけん!!
「何の幼虫かな」
「調べてみよう」(わからないことは自分たちで解決しようとする力)
「3つもとれたよ」
「わたしは5つとれた」
数の話も自然と会話の中に。
さつまいもの大小、重さ、長さ、形、色、肌触り、匂い。
土の匂いや感触、つるの匂い、つるの長さ、葉っぱの大きさや形。
子どもたちは五感を通して、秋に親しみ、さつまいもを掘りました。
植物の息吹きと時間の流れ。
生命尊重、自然への畏敬の念。
命に触れることで感じる命の大切さ。