4・5歳なつまつり

「なつまつり」から「ごっこあそびへ」

コロナ感染症の拡大で、町でも”おまつり”がひらくことができない。

先日、博多でも山笠が行われ、町が山笠一色になり、活気がみなぎっていました。

親から子へ、子から孫へ、文化の伝承。”真似る”から”学ぶ”へ。

 

保育室でも最近はおまつりごっこ遊びが見られなくなった。

たこやきやさんのたこやきを黄色の折り紙で見立て、自分たちで考えながら、

お店の店員さんやお客さんになりきって、遊びが展開されていた。

ごっこ遊びは、おままごとから始まります。

おままごとは、大好きな人の真似から始まります。

子どもたちは純粋に大好きな気持ちから真似したくなる。

そして、生活の体験に興味が移ってきます。お買い物に一緒に行く。

お出かけに一緒に行く。日常の体験が遊びの材料です。

レジで何をしているんだろう。お店やさんとどんな会話しているんだろう。

八百屋さんとのやり取りやレストランでの注文。その一つ一つの大人の関わりが

子どもたちのごっこ遊びの材料になり、人と関わる力、社会性を育てることにつながっていく。

コロナ禍で社会との関係が薄くなってきたからこそ、

園と社会との関係、”おまつり”の経験を子どもたちに体験してもらいたい。

そして、保育室での”ごっこ遊びへ”。

〒811-2414
福岡県糟屋郡篠栗町和田

3-6-1

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TEL:092-947-7590まで

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電話受付時間 8:00~17:30

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