「きんぎょ、ながれない」
雨どいを置いていたら、きんぎょを流そうとする子どもたち。
なかなか流れません。
小さいコップに水をつぎ、流す。
中ぐらいのコップに水をつぎ、流す。
大きいコップに水をつぎ、流す。
「わぁ~、きんぎょが…」
となりの友だちと顔を合わせて喜びを分かち合っていました。
子どもたちとの関わりの中では、子どもたちとの距離間が大切になります。
「近づいて援助するのか、見守っていくのか。」
子どもたちの様子を観察し、援助や遊びの提案、励ます。
子どもたちが何を感じて、何を楽しんでいるのか。
信じて支えていく。
答えを教えるのは簡単。
自分で答えを試行錯誤していくことに学びがある。