粕屋グリーンセンターへ(冬2)
「春の自然に親しむ」
いつもお世話になっている粕屋グリーンセンターへ。
冬の野菜の収穫が終わったプランターを見て
「みんなでまた、野菜を育てよう」という話をしました。
話し合う子どもたちから「トマト・なす・きゅうり・枝豆」と様々な野菜の名前が
出てきました。みんなで話し合ってお買物にいくことにしました。
今年は年長児担任と子どもたちで相談し、
「子どもたちが自分で苗を買いにいく」ことになった。
色彩豊かな花々や様々な種類の野菜の苗、アジサイやハバネロ…。
秋組で植えた花を見つけたり、
花の形を見て「星のかたちがある。」「ハートの形もあるよ。」
子どもたちのイメージは想像を超えていく。
発見や気づきがたくさん。
花や野菜の苗の名前をスタッフの方に聞いたり、
自分が知っている文字を読んだり。
「ナスのなえは4つね」「えだまめは2つね」
子どもだち同士で言葉を伝え合っていました。
社会とのつながりの中で、自分で体験し、
「数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚」が育まれていく。
「なんだろう」「不思議だな」「どうしてなんだろう」心が動くから、
「やってみたい」「してみたい」意欲につながり、学びに向かう行動へとつながっていく。
「どうやって、野菜の苗が大きくなるか」様々な環境、人、気候があり、野菜が大きくなる。
「知らないことは、人に聞いたり、調べたり、そして自分で直接体験していく。そして、考えたり、工夫したり、試していく。」
五感を通して、自ら体験することで
「自然に自ら関わり、命を大切にする子たちに育っていく」
地域の方との関わり。社会とのつながり。
粕屋グリーンセンターのみなさま、本当にありがとうございました。