粕屋グリーンセンターへ(冬1)
「春の自然に親しむ」
いつもお世話になっている粕屋グリーンセンターへ。
冬の野菜の収穫が終わったプランターを見て
「みんなでまた、野菜を育てよう」という話をしました。
話し合う子どもたちから「トマト・なす・きゅうり・枝豆」と様々な野菜の名前が
出てきました。みんなで話し合ってお買物にいくことにしました。
今年は年長児担任と子どもたちで相談し、
「子どもたちが自分で苗を買いにいく」ことになった。
色彩豊かな花々や様々な種類の野菜の苗、サボテン…。
「黄色と紫のがある。」
「きれいなブルーだね」
「いい香りがする」
「もみじもあるね。」
「100円より安いよ」
色や香り、数、自分が見たもの、経験したことを言葉で伝える。
粕屋グリーンセンターの方へ自分が知らないことを自分で伝える。
地域の方との関わり。
今までは保育者が苗を買ってきて、一緒に植えてきた。
今年は、自分たちで話し、そして自分たちで店に行き、自分たちで選んだ。
「どうやって、野菜の苗が大きくなるか」
様々な環境、人、気候があり、野菜が大きくなる。
五感を通して、自ら体験することで
「自然に自ら関わり、命を大切にする子たちに育っていく」