「コロナ禍の中で元気と勇気を届けたい。」
「子どもたちが行事を通して園生活を豊かにする」「日々の保育の積み重ね」
子どもたちの育とうとする力を信じ、子どもたちと対話をしながら、
皆で「やりたい・やってみたいこと」一つ一つ形に変えてきました。
子どもたちがその形を心と身体で表現しました。
一人一人の豊かな感性と豊かな心が表現を支えています。
年長児は、幼稚園最後の運動会。
「祭り」「パレード」「リレー」
年長児らしいダイナミックな動きや身体の俊敏性、イメージを身体で表現する力。
日頃の子どもたちの関わりがあるからこそ、
仲間と息を合わせる、目を合わせる、声を合わせることができる。
日々の関わり、日々の遊び、日々の生活の中に、大切なものがある、大切なことに気付くことができることを感じます。
「根を養えば、樹は自ずと育つ」
子どもたちの心(心情や意欲)の成長を支え、一人一人が「自分らしさ」を発揮する。
一人一人の子どもたちが運動会を通して、経験したことを受け止め、
次の育ちにつなげていきたいと思います。
「人は自分が経験したことを、自分の成長につなげていく」
子どもたちが自分で自分たちで考え、思考錯誤しながら、
人、環境、行事に関わり、深めていこうとする姿をこれからも支えていきたいと思います。
子どもたちはあっという間に大きくなり、成長していく。
だからこそ、幼児期の日々を一日一日大切にしたいと思います。
保護者の方、地域の方、来賓の先生方
子どもたちの姿を見に来ていただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。