4・5歳児
子どもたちと先生とともに育ち合う。先生からの一方通行ではなく、友だち同士、そして先生も輪になって、今日の予定やみんなの時間にすることなどをサークルタイムで話合う。「今友だちはどんな気持ちなんだろう」「今日みんなとこんなことがしたいな」自分の気持ちをみんなに伝えていく。人と人、つながることで新しいものが生まれていく。
「遊びの中で協力する大切さ」砂場では友だちとイメージを共有し、スコップで道を作り、雨どいに水を流し、川(?)になっていた。水をくむ人、道を作る人。役割分担しながら遊びを進めていく。次にどんな遊びになるのか楽しみですね。
これからの時代に必要な主体的な力。
「子どもの主体性」を大切にするためには、
安心感や安定感のもとに、子どもたちが興味や関心をもち、思わず、関わりたくなるような、心が動かされる、人やもの、事柄があり、さらに、興味や関心が深まり、意欲が引き出され、意味のある体験をすることができるための環境の下で、子どもたちの主体的な活動が生じる。
乳幼児期だからこそ、心が動かされる体験。遊びを通して学ぶ。自然を通して学ぶ。
「感じて、触って、発見して、考えて、深める」